5月19日、2019年度第67回静岡県高等学校総合体育大会サッカー競技兼東海高校総体・全国高校総体静岡県予選サッカー大会の3回戦が各地で行われた。
2回戦から中0日で開催されたこの日、波乱が発生した。「高円宮杯 JFA U－18サッカープリンスリーグ東海 2019」参戦のため地区大会を免除され、県大会から登場している富士市立が常葉大橘に0－1で完封負け。自慢の攻撃陣が鳴りを潜めた。
一方、前日に浜松西を7－0で破った静岡学園は、3回戦でも攻撃陣が好調ぶりを発揮。関俊哉の先制点を皮切りに、2試合連続の7ゴールをマークし、準々決勝進出を果たした。
そのほか、大会連覇を狙う藤枝東を筆頭に、清水桜が丘、浜松開誠館、藤枝明誠のプリンスリーグシード勢と、飛龍、清水東がベスト8へ駒を進めている。
3回戦の結果および準々決勝の対戦カードは以下のとおり。
■3回戦
清水桜が丘 1-0 浜松北
飛龍 2-1 浜名
浜松開誠館 1-0 オイスカ
沼津西 0-2 藤枝東
富士市立 0-1 常葉大橘
東海大翔洋 1-2 藤枝明誠
静清 1-2 清水東
静岡北 0-7 静岡学園
■準々決勝（5月25日開催）
清水桜が丘vs飛龍
浜松開誠館vs藤枝東
常葉大橘vs藤枝明誠
清水東vs静岡学園
