第99回全国高校サッカー選手権静岡県大会の準々決勝が11月3日に行われた。
ともに全国大会出場経験を持つ浜松開誠館vs清水桜が丘の好カードは、1-0で浜松開誠館に軍配。1年時から10番を背負う熊取谷一星が2試合連続ゴールでチームを5年連続ベスト4へと導いた。東海大翔洋はプリンスリーグ勢の常葉大橘を2-0で撃破し、10年ぶりのベスト4進出を決めた。
昨年度全国王者の静岡学園は、川崎フロンターレへの加入が内定している田邉秀斗の決勝点で浜名に勝利。藤枝明誠は2試合連続のPK戦決着で磐田東を振り切った。
準決勝は7日にエコパスタジアムで行われる。
■準々決勝結果
東海大翔洋 2-0 常葉大橘
藤枝明誠 1(PK3-2)1 磐田東
静岡学園 1-0 浜名
浜松開誠館 1-0 清水桜が丘
■準決勝日程(11月7日開催)
東海大翔洋vs浜松開誠館
藤枝明誠vs静岡学園