チームメイトが試合で活躍した“陰のMVP”を紹介するコーナー、『Joy’s推しメン』。第1回は、富士市立FW後藤駿介選手をクローズアップ。
取材試合:第98回全国高校サッカー選手権静岡予選・準決勝 富士市立 1-0 常葉大橘
推薦人:望月太陽(富士市立)
■後藤選手を推薦した理由は?
望月 今日はやっぱりバック陣が頑張ってくれたので。特にサイドバックに入っていた後藤は、相手の10番(高橋馨希)が右サイドに流れた時の切り返しや、相手のロングボールへの対応が良かったと思います。
■後藤選手の良いところを3つ挙げてください。
望月 ルーズボールに対応できるところ、足が速いので裏への抜け出しにも対応もできる、……あとは、ものすごく“かまちょ”で可愛い(笑)。
■彼はチーム内でどんな存在?
望月 チーム内でも“かまちょ”って感じです。と言っても、イジられるのはいつも僕の方(笑)。
■後藤選手へのメッセージを。
望月 決勝戦(vs静岡学園)でも、守備の面でサイドをしっかり抑えてくれることに期待しています!
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■自分の持ち味を3つ挙げてください。
後藤 小柄だけどそこそこヘディングができるところ、ボールを追いかけると足が速くなるところ…あと一つ…? 勉強ができないところ(笑)。
■好きな選手、または理想のプレーヤーは?
後藤 あまりサッカーを見ないタイプなので、好きな選手はいません。チーム内で好きな選手は、もちろん望月選手! いつも「イニエスタ」って呼んだりしてイジってます(笑)。
■“推しメン”に選んでくれた望月選手へのメッセージを。
後藤 やっぱり望月選手は、自分が構ってあげないとね(笑)。フィールド内では、いつも中盤を支配してゲームをコントロールしてくれます。彼がセカンドボールを拾ってくれるおかげで、みんなが安心してドリブルを仕掛けることができるので、決勝でも“拾うプレー”を頼りにしています!
写真左:望月選手/写真右:後藤選手