高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020東海の第4節が10月4日に行われ、清水エスパルスユースが富士市立高校に5-0で大勝した。
立ち上がりから清水ユースが圧倒した。12分、前線へのロングボールのこぼれ球に素早く反応した青島健大がシュートを沈めて先制に成功。すると13分、19分には東廉が立て続けにゴールを決め、リードを3点に広げた。その後も清水ユース攻撃陣の勢いは止まらず、21分には山田理矩、26分には小塩拳生が追加点を奪取。5-0と大差をつけて試合を折り返した。
後半に入ると、清水ユースのプレーの強度に慣れてきた富士市立がボールを保持する時間が増え、反撃の機会を窺った。しかし、集中力の高い守りを見せる清水ユースに対し、シュートまで持ち込める場面は少なく、そのまま試合終了。前半のリードを守りきった清水ユースが完封勝利を飾った。
【スコア】
富士市立 0-5 清水ユース
【得点者】
12分 0-1 青島健大(清水ユース)
13分 0-2 東廉(清水ユース)
19分 0-3 東廉(清水ユース)
21分 0-4 山田理矩(清水ユース)
26分 0-5 小林拳生(清水ユース)